飛騨高山旅行記 (10/8~9)

お世話になったのは高山市内の「料理旅館こまくさ」。
「料理旅館こまくさ」のHPはこちら
こちらのお宿がアットホームなおもてなしで本当に最高でした。
玄関を入ると水琴窟が設置され、各所に生花が置かれた館内はとても綺麗で、広々とした作りでした。
金曜に利用したこともあって、運良く貸しきり状態。
広いお風呂は24時間入ることが出来て、家族での貸しきりもOKでした。
こちらの旅館は何と言っても料理が最高。
前菜からメインの飛騨牛ステーキ、デザートまですべてが手作りというこだわり。
こだわりは感じるけれど味が今一ってパターンて良く有りますよね(笑)
ところが、こんなに美味しい料理は初めてでした。
素材も地のものがメインで、高山という土地柄のよさを充分に感じることが出来ました。
僕がこんなに料理を褒めることはそうはないんですが、とにかく最高の一言です。
特に唸ってしまったのは、蕎麦。
まだ新そばではないということでしたが、付けつゆの昆布と鰹、キノコのだしが絶妙でした。
っと、良いとこを上げたらきりがないので旅館のことはこのくらいで。

秋の高山祭りに合わせたんですが、雨がぱらつくあいにくの天気だったので、残念ながら曳き山は車庫から出ることはありませんでした。
それでも古い町並み、朝市、おいしい食べ物を満喫してきました。
正統派からジャンクまで、美味しい食べ物がいっぱいあって楽しかったです。
そして何よりも美味しいお酒。
試飲が出来るので、自分好みのお酒を買うことが出来ました。

残念ながら曳き回しが中止になった高山祭りでしたが、少しだけ雰囲気を味わうことが出来たから、よしとします。

家族旅行はやっぱり楽しいですね。
また行きたいなあ。