なにかと仲良くしていただいているtakabooさんからお誘いを受け、ひっさーしぶりに奥大井へ行って来ました。
HPのDiaryを紐解いてみると、なんと2006年の7月以来。

もう少し漕いでいると思っていたので少しショックです。
さて、今日の奥大井の話にもどります。
まだ放水の時期ではないので水量は期待してなかったけれど、期待通り(?)何とか漕げるレベル、推定3t/sってところでしょうか。

待ち合わせの千頭駅前に30分早く着いたので、野鳥を観察して時間を潰します。
対岸の岩場にアオジを発見。
このサイズの鳥はやっぱりかわゆいです。
今回は、takabooさんと風のハルさん夫妻の四人での
ダウンリバーです。
カナディアンのtakabooさん、インフレータブルの風のハルさん、カヤックのKICHIというまさに異種混合編成です。
奥泉から両国までのロングツーリングとなります。
奥泉に到着すると、早速釣り師の姿が。

右岸につり師の姿
鮎つり師と違って渓流つり師はマナーが良いからと漕ぎ出すと、このつり師最悪です。
takabooさんの声掛けにもまったく無視。
地元静岡ナンバーだったのが残念でなりません。
静岡ナンバーの一員として、パドラーの皆さんにスミマセンの気分です。
…まさかもう一度出会うことになるとは。

気を取り直して奥大井の景観を堪能します。

美しすぎます

チンダルブルーに映えるtakabooさんのIMPULSE

これ、カヤッカーの特権です

時期的にマルバウツギですかね

いずれがアヤメかカキツバタ
どちらかでしょうねえ

山吹色はヤマブキ

マルバヤナギが綿毛を飛ばしていました

我が家のシンボルツリーと同じアオダモ
と、こんな景色や草花を満喫しながら清流を下ります。
気分は最高です。
今日はカワセミにお目にかかれないと思った矢先、先頭を行くtakabooさんが第一カワセミを発見

その後何羽かのカワセミとカモを見ながら(驚かしながら)進みます。
八木まで漕ぎ進むと、なんとあのつり師の姿が!
きっと釣れていないのでしょう

渓流は釣り上がるのと、先客の上側に入渓しないのがマナーと聞いたことがあります。
どういう人か想像がつきます。
まあ、そういう人なのでしょう。
管理釣り場から出直して欲しいものです。
あっ、釣り師の方の反論は受け付けませんよ~。
寸又川の合流点で、遅めのランチです。

上陸です
知る人ぞ知る(?)土本さんの話題や、皆さんの武勇伝で話が盛り上がり、親近感が一気に高まります。
風のハルさん、
塩ラーメンハルスペシャルランチご馳走様でした。
トロッコ列車に手を振りサービスしながら、午後の部スタートです。
ここからの区間は今までの深い山に囲まれたのとは違い、少しゆったりとした景色が楽しめます。
ゴール手前でtakabooさんのIMPULSEに試乗までさせていただきました。

カナディアン初体験
なんか、はまりそうです。
しかし、カナディアンにストルッターはNGですねえ。
そんな楽しい川下りも、両国のつり橋で終了です。

ゴールの両国つり橋
結構疲労困憊の面々でした。
水量が少ないので、流れが弱かったので、本当に疲れました。
心無い人の言動にいやな思いもしましたが、
「目には目を」
ではいけないでしょう。
ここはひとつ、僕たちの味方、カワセミ・鵜・カモたちにどんどん頑張ってもらいましょうね。

そんなことを差し引いても、今日の川下りは、最高のロケーションと最高のメンバーで大満足でした。
帰りには、
「エッ!○○で△△なんて、ほんとに良いの?」
という体験にまでご案内いただき、大満足の奥大井でした。
○○、△△って何かって?
それは僕の口からはいえません

<参考データ>
水位: 1.07~1.10m 川根大橋観測所
気温: 10.6~21.5℃ 川根本町観測所
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