大井川ビックウォーター (6/26)
ぎりぎり漕げるくらいの笹間川と、ちょっと多すぎる濁った奥大井。
もろもろの事情を鑑みると、究極の選択だったりします。
先週の笹間川を味わっちゃうと、今日の笹間川はちょっと漕げないです。
参加のみんなで、迷いました。
かなり迷ったよねえ(笑)
最終的には僕の意見を押し通した形になりました(汗)
結果的には大正解だったと思いますよ~。
で、結局ビックウォーターを求めて奥大井へ行ってきました。
ただ、30t/sはちょっと多すぎなんです。
ホールがつぶれて遊べる場所が少なくなってしまうんで(涙)

川霧の中スタートです。
奥泉をスタートすると、すぐにかなり落差の有る直角カーブが現れます。
ここはこのくらいの水量になると大迫力です。

カヤックが水中に消えるくらい(驚)
迫力の有る流れも、瀞場にはこんな場所もあります。
これだけ落差があると、かなりの圧力です。

水が甘いと皆さん大絶賛。
このあとも、「小山のつり橋」までの前半は落差の有る瀬が続きます。
うねりも入り、かなり楽しめました。
つり橋下でランチをとりながらしばしの休息。
みんなで楽しく語らうこの時間が僕は結構好きです。
話の内容は、あんまり覚えてないですが(笑)
ところで、このつり橋、渡っている人を始めてみました。
地元のおばさん。
生活道路ってことでしょうか。橋の向こうには駅しかないんですけど。。
ガメラが出てこなくて良かった~(笑)
後半はビックウォーターにありがちなどんぶらこ~(涙)
やっぱり30tは少し多すぎますね。
だけど、川霧の中の奥大井はやっぱり雰囲気あります。

瀬の音が冒険心をそそります。

オシドリさんにも遭遇しました。
後半はどか~んと下ってしまったけど、やっぱりビックウォーターは楽しいです。
両国橋の下でボディーラフティングまで楽しんだ僕は、今日も満腹です。
撤収の頃に本降りになった雨にボヤキが入ったのは言うまでもありません(笑)
やっぱり、色々なコンディションの中、そのときそのときで最高の場所を漕ぐって言うのが、してやったりな気持ちでカヤッカーぽいかなあ。
賛否はあるでしょうが、そんなスタイルが僕はやっぱり大好きです。
<参考データ>
放水量:30t/s(長島ダム)
気温:20.3~24.0℃(川根本町観測所)