今日も良い天気でした。
午前中はなんだかんだで潰してしまいましたが、午後は少しだけ仕事を進めました。
そう、中々進まないベッド作りです。
続きが気になっているあなたのために一応記事にしておきます(笑)
前回の記事は、
「ベット作成 Part1」からどうぞ
まずはこの前作った治具の紹介です。

ボール盤で8mmの穴を三つ開けてあります。
写真の左二つの穴が2×4用、右の穴までを使うと2×6用の3つ穴になります。
2×6材用の真ん中の穴はあえて中心からずらして開けてあります。
裏表を決めて位置決めした方が精度が上がるからです。
このガイドをタボ穴を開けたい材木のこぐちにクランプで固定します。

後はこのガイド穴に沿ってドリルを突っ込んで穴あけです。
開けたい深さで止まるようにストッパーを取り付けてありますが、テープでも充分ですね。

ガイドの厚みが20mmと少なかったので、精度はいまひとつでしたが今日のタボ穴開け程度ならば全く問題無しです。
こんな感じにタボが入ります。

この後の作業はもう少し垂直の精度が欲しいから、治具の厚みを増やして精度を上げなければいけません(汗)
相方の材木にもこのタボ穴に合う位置にタボ穴を開けないといけません。
そこで登場するのがこのマーカーです。

こいつを穴に嵌めて相方の材木を押し付ければ簡単に穴位置がトレースできます。
後はそこにも治具を使って垂直に穴を空ければ後は張り合わせるだけになります。

ボンドを塗って張り合わせたら、後は圧着させて放置になります。
大型のクランプがあればいいんですが、我が家には無いので普段カートップで使い慣れたこいつで締め付けます。

さらにテンションを出すためにいらない材木をかませました。

さてどんな完成品になることやら。
まだトリミングをどうするかとか、細部は考えていないんです(泣)
まあ、荒っぽい作りの雰囲気のある作品になればいいなあと思ってますけどね。
それにしても今日もなかなかの陽気でした。
我が家の工房(?)は初夏の風が吹きぬけて気分は最高でした!
テーマ:木工 -
ジャンル:趣味・実用