「清く正しい本棚の作り方」のままに ~準備編~
普通ならカヤックしてるところですが、DIYしてました。
実用書、参考書、単行本、文庫本、雑誌、児童書、絵本にいたるまで納まりきらない本たちは積み重ねられ、ブックオフに二束三文で引き取られる日をただ待つだけの我が家の惨状。
もちろんお見せできませんが…
そんなとき出合った一冊の本。
「清く正しい本棚の作り方」
この本との出会いは衝撃的でしたねえ。
本棚に求めている価値観が僕とおんなじだったんですから。
真似するっきゃないでしょう(笑)
という具合に、昨日から取り掛かった本棚の作成。
「清く正しい本棚の作り方」をそのまま再現です。
我が家の書斎の壁一面が本棚になるように構想。
「清く正しい本棚の作り方」の作品よりも若干幅広の842mmサイズを2本、高さは1,825mmと595mmの二段重ねで天井までぴったりの2,420mmにしました。
これを木取り図に落とし込みます。
棚の位置はカットには関係ないので棚割りの細部は後で決定します。

便利な世の中です。
メールで図面のやり取りをして、精度の良いカットが依頼出来ました。
今回お世話になったのは「北零WOOD」さん。
木材代(裏板除く)は送料込みで18,992円でした。
後日届いたのがこちら。

注文した品が届くのを楽しみに待ちながら、棚割りを考えます。
これが実に楽しくて、でも難しいです。
家中の本のサイズを測って、あーでもないこーでもないと夜な夜な考えるわけです(笑)
エクセルで作った棚割り表をに、カチャカチャとミリ単位で打ち込んで行きます。
これからも増えていくだろう不定期購読している雑誌や、単行本、文庫本、各種参考書などなど。
測ってみると本当にサイズがまちまちでビックリ!
中でも「カヌーライフ」が微妙にデカイ(汗)
あとは子供の絵本の類がデカイですね。
色々悩みながら何とか棚割を決定しました。
市販の本棚ではあり得ないですが、実に8段が確保できます。
完成の暁にはかなりスカスカの本棚となることでしょう(汗)

材料は他に木工用ボンド、コーススレッド、木工パテ、水性ペンキ、裏板用ベニヤ、サンドペーパーといった所です。
ここまでが準備編です。
「組み立て編」はこちら。
「研磨編」はこちら。
「塗装・設置編」はこちら。